トラック運転手ってどれくらい給料もらえるの?
そんな疑問に当サイトではズバリ現役ドライバーの給料明細をお見せすることにしました。
会社バレしそうになったら削除するのでお早めにご覧下さいね。
トラック運転手のリアル給料明細とは!
トラック運転手といっても乗車するトラックの種類は様々です。
2トンや4トン、大型貨物トラックからトレーラー、生コン車やダンプカーもあります。
今回は4トンのルート配送のドライバーと、大型の長距離ドライバーにご協力を頂きました。
31歳のルート配送ドライバーの給料明細
この方は東京都内で4トンのウイング車に乗って働いているドライバーさんです。
仕事内容はルート配送で入社 3年目の正社員です。
総額は30万以上ありますが独身ということもあり年金や保険料、税金などがめちゃくちゃ引かれています。
手取りは20万円を切ってしまっています。
その他には運行費が現金で少しもらえるようです。
4トンドライバーに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
🔗4トンの長距離ドライバーはきつい?給料や年収、1日の仕事内容とは!辞めたい理由も暴露!
長距離ドライバーの給料明細はこれだ!
こちらは長距離ドライバーの給料明細です。
やはりバリバリの長距離ドライバーはまだまだ稼げます。
総額は50万超えで手取りも40万以上あります。
給料以外の運行費も4万円ほどあり、実際の手取りは45万を超えます。
ちなみにこの給料はフルで働いた時の金額で、出勤日数が20日になると平均で総額が40万円、手取りが30万円程度になります。
やっている仕事内容
やっている仕事内容は雑貨の往復便になります。
東京と大阪を毎日往復している路線便で荷主は大手の運送会社です。
年齢は40代後半で30年のキャリアを持ちます。
雑貨の路線便は稼げるイメージがありますが実際には現在でも稼げます。
トラック運転手は儲かる?
上の画像のようにトラック運転手で今でも稼いでいる方はたくさんいます。
しかし働き方改革によりトラック運転手の残業や勤務日数の制限により稼ぎにくくなってきてきるのも確かです。
乗車するトラックは大きくなるほど給料も上がる傾向にあります。
1番稼げるのは大型で長距離でしょう。
2トン車では手取りは20万円代、4トンでは30万いけばいい方だと思います。
手取りで40万以上の会社は探せばありますが少なくはなってきているのが現状です。
会社によってもブラック企業も多く会社の選別にはスキルが必要になります。
長距離ドライバーの給料は引かれる金額も多い
この画像は上の長距離ドライバーさんの給料明細で手取りは418,548円となっています。
総額も50万超えですが10万円ほど保険料や年金、税金などが引かれています。
また40歳を過ぎると介護保険も引かれるのでトラック運転手の給料は総額だけを見るのではなく手取りもしっかり見ないといけません。
トラック運転手の年収も通常は総額で計算されていますので実際の手取りはかなり下がるとみてよいでしょう。
運送業の給与計算は難しく複雑
運送会社の給与の計算は会社によって全然違います。
基本給は低めに設定されているケースが多く完全歩合制の会社もあります。
残業もみなし残業といって予め給料内に一定時間の残業代が含まれている場合もあり、どれだけ残業をしてもそれ以外は残業が稼げなくしてある会社もあります。
給与はその会社独自の算出方法で計算される場合も多く本当に会社によって違います。
会社を選ぶ際にはしっかりと確認をした方が良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたか?
この記事ではトラック運転手のリアルな給料明細をお見せしました。
トラックドライバーは深刻な人手不足なわりに需要の高い職業です。
免許が必要になりますが今はかなりのチャンスと言えるでしょう。
転職にはエージェントを活用するとブラック企業に引っかかる心配もありません。
転職をお考えの方はぜひチャレンジしてみて下さいね。