ダンプ運転手を辞めたい理由とは!デカ箱ダンプの給料や年収はいくら?仕事はきつい?楽?

深箱ダンプ

金属類でのスクラップや家庭ゴミなどを含む産業廃棄物… 

これらにある運搬業務では通常に在るダンプ車やトラックなどでは対応できる車両とされておらず、俗にいう「深箱ダンプ」といった荷台を通常に無い加工を施した車両を対応可能として用いられております。

今回ではそんな深箱ダンプでのドライバー業務について、「必要となる資格」や「仕事内容」「辞めたい理由」までをこの仕事のきつさを踏まえてリサーチします。

ダンプ運転手を目指すなら転職エージェントの活用は必修

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しかし、そんなにたくさんある運送会社から自分に合った会社を探すにはどうしたらいいのでしょうか?
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以下の記事では、ドライバー歴30年の私が実際に10社のエージェントを使ってみた感想をまとめてみました。
ドライバーへの転職で最強に良かったエージェントはどこだったのか?
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目次

深箱ダンプの仕事内容や1日の流れ

かく言う筆者であるわたくしも、30年以上ある運転手経験の中にこの深箱ダンプの運転業務も含まれておりましたので、今回はそれを交えての記事としていきます。

まず私自身がこの深箱ダンプを用いて主に行っていた仕事としては、市のクリーンセンターにて「焼却されるゴミの灰運搬」を専門として、毎日が各処理場へ運転業務となっておりました。

その仕事の簡単な1日の流れとしては…

■朝5:30~6:00頃での会社車庫からの出発
          ↓
■7:00頃までの各市のクリーンセンターへの到着
          ↓
■8:00頃からの償却灰積み込み(これは各センターにより積み込み方が異なる)
          ↓
■9:00頃までに積み込みを完了させ、各処理場への出発
          ↓
■荷下ろし完了後、概ねではありますが10:00頃までに再度クリーンセンターへ帰る

以上の過程を「1日決められた走る回数」までこなせばその日の業務は終了。

私の場合では毎日の殆どが午前と午後を合わせた計4・5回程度の運搬回数であり、遅くても16:00頃までの業務終了時間となっておりました。

運転業務としては早い終了時間であり、この時は自分の時間を多く取れた勤務形態としてかなり充実しておりました!(笑)

深箱ダンプに必要な資格とは

基本的には準中型や中型、大型といったそれぞれに必要となる自動車運転免許証取得・所持であればそれ以外での資格は必要としておりません。

「業務内容によっては深箱ダンプとしての特別な加工などを施される車両」も存在しておりますが、「深箱仕様自体」での必要とされる免許などは特に無く、基本は通常での土砂ダンプや貨物トラック同様に「t数別に割り当てられる法律に沿った運転免許のみ」が必要とされております。

つまり3都t用・4t用・8t用・10t用とそれぞれの運転免許を取得済みであれば、「自身の免許証にて該当となるt数」での深箱ダンプが運転可能となるのです。

深箱ダンプ運転手はきつい?

単刀直入に言えば「楽な仕事」です。(笑)

とは言ってもこれはあくまで私自身の経験談にしか過ぎず、深箱ダンプを用いた業種によっては幅広い観点として見れば「中にはきつい仕事内容」もあります。

ただこの「車両を運搬のみで用いた仕事内容」としては、数ある産廃企業をリサーチしても概ね決められた「比較的短い勤務時間内での運搬業務」である事から、運転手への身体的な負担は考え難いと見ております。

実際、私が行ってた運搬業務もかなり楽であり、当時も皆から羨ましがられておりましたねぇ(笑)

通常のダンプ運転手の仕事内容やきつさに関しては実際に働いていた人がこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

深箱ダンプに向いている人、向いていない人

先述に続きいくら「一般的には楽な仕事とされてる」と言えど、人によっては向き不向きの差も生じてきます。

向いているタイプ

この仕事に限らずどの運転業務(トラックを含んだ)に対しても全く抵抗が無く、基本として「車の運転自体が好き」であればまずこのような仕事は務まるタイプと見て良いでしょう。

そして、「トラックが好き」、もしくは「トラックの運転業務自体が好き」な方であれば尚良しとされます。

向いてないタイプ

比較的体を動かす事を好む性分、もしくはトラックの車内の様な「狭い空間での長時間に渡る運転業務」に精神的な抵抗が見られるタイプの方。

と、私自身が見てきた向き・不向き別ではこれらが最も多いタイプかと…

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ダンプ運転手には向いてる人と向いていない人がいます。
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深箱ダンプの口コミや評判

この仕事は「基本が市のクリーンセンター絡みの役所仕事」とされており、その為必然的に祝日を含む「週休2日制」の休日とされてます。

つまり「役所仕事のみの労働条件」から考えても不平不満が生じる要素もあまり無く、実際に私自身の現役時で周りに居た同僚や同業者達から「他業種でよく聞かれる愚痴などは殆ど聞く事もなかった」と記憶しております。

ただ私がたまたま聞かなかっただけかもしれませんが…(笑)

深箱ダンプ運転手を辞めたい理由とは

…と、ここまでは「この仕事のただただ良い条件」を強調してる様な文面ではありましたが、不思議と「運転手達の息は長くは無い」のです。

つまり思いのほか「長続きしない運転手ばかり」であり、人員の入れ替えが多い業種なのかなと個人的に思っておりました。

まぁ、これもたまたま私が居た会社だけだったのかも知れませんが、これについてはおそらく「直接会社に対しての事柄」などが理由というより、「運転手同士の人間関係」が主な要因となってくる様ですね。

…って言うか過去の私自身の退社理由が会社に対しての不満では無く、「同僚との人間関係が上手くいかなかった」と言う事からの独断でした!すみません!(笑)

深箱ダンプ運転手の給料や年収に関しては実際に働いていたドライバーがこちらの記事で詳しくまとめていますのでご覧ください。

ダンプ運転手を目指す最強の転職エージェントは

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以下の記事では、ドライバー歴30年の私が実際に10社のエージェントを使ってみた感想をまとめてみました。
ドライバーへの転職で最強に良かったエージェントはどこだったのか?
詳しくご紹介していますので、ぜひ活用してくださいね。

まとめ

今回は「一部おふざけを交えて」の検証となりましたが、この様な「役所絡みとされる緩い運転業務の仕事」と言うのもは出会えるチャンスは極めて少なく、「あり付ければ出来るだけすがる思い」での取り組む姿勢を推奨いたします。

と言うのも、私自身が「辞めた後悔にしばらくは苛まれた」と言った、なんとも情けない過去の経験から「せめてものお勧め」でも有るのです…(笑)

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