この記事は現役の面接担当者が執筆しています。
ぜひ参考にされて下さいね。
運送会社の面接では、ドライバーの清潔感や話し方など、色々なところを見ています。
履歴書に書いていることだけでなく、採用担当や社長は面接では気になるポイントを聞き出しているのです。
実際に、私は運送会社で事務を担当しており、社長と一緒に面接を行っています。
すると、ドライバー志望の方のここが良かった!ダメだった!がわかってきました。
そんな経験から、これはダメだなというNG行為や面接で必ず聞かれることなどをまとめました。
運送会社への転職には、転職エージェントを活用しましょう。
アドバイザーが面接対策や書類作成のアドバイスまで徹底的にサポートしてくれます。
さらに運送会社の紹介だけでなく、給料の交渉や面接対策などのサポートまでしてくれます。
その為に自分に合った運送会社への転職成功率をグンと上げられます。
以下の記事では、ドライバー歴30年の私が実際に10社のエージェントを使ってみた感想をまとめてみました。
ドライバーへの転職で最強に良かったエージェントはどこだったのか?
詳しくご紹介していますので、ぜひ活用してくださいね。
運送会社の面接に落ちるドライバーの特徴とは!
第一印象は本当に大切です。
ドライバーはお客様や取引先に行くのですから、きちんとした清潔感があるといいですよね。
服装や髪形など身だしなみはきちんとして面接に向かいましょう。
うちの社長は、身だしなみのチェックはもちろん、面接に来た時に乗ってきた車をチェックしています。
きれいに車に乗っている人は車が好きな人だし、トラックも大切にしてくれるから採用したくなると言っていました。
運送会社の面接で担当者が特に見ている所とは
運送会社は、いろんな人と関わる仕事です。
コミュニケーション能力も大切になってきます。
面接では、緊張せずに自分をどんどんアピールしましょう。
真面目に働いてくれる人、誠実さも見ています。
履歴書は必ず持っていくこと、写真も忘れずにきちんと履歴書は埋めていきましょう。
採用担当や社長からいろんな質問があると思います。
はきはきと答え、明るく元気な態度が好印象になります。
見た目も大事、中身も大事です。
うちの社長は世間話が大好き、そんな世間話にノリノリで答えてくれる人が大好きです。
面接中の会話は、どんな話もきちんと聞いて答えるようにしましょう。
運送会社の面接で絶対にNGな行為とは
ドライバーで時間にルーズな人は採用できません。
運送会社は、取引先へ決められた時間に、安全に荷物を届けるのが仕事です。
だから、時間にルーズだったり約束をきちんと守れない人はNGとなります。
もし、どうしても面接に遅れそうな場合は、きちんと連絡をすることが大事です。
いつでも連絡がきちんととれるようにしておきましょう。
運送業の面接で必ず聞かれることは
私の勤めている運送会社には大型トラックやユニック車、ウィングトラックなど色々なバリエーションのトラックがあります。
いろんなトラックに乗れる人は、喜ばれますね。
ユニックの操作ができるか、大型車の経験があるかなど、即戦力になれる人なのかを聞きます。
未経験の場合は、指導者が必要になり仕事のやり方も変わってきます。
ドライバー経験者なら、どんな荷物を扱っていて、どんなトラックに乗っていたのか、経験年数などを聞きますね。
経験者には、どんな場所へ荷物を運んでいたのかも聞きます。
長距離や中距離の運転はできるのかどうかも大切なんです。
「長距離は行きたくない…」とか、「時間帯はこのくらいで働きたい。」など、人によってこだわりたい部分ってありますよね。
面接では、自分のこだわりも伝えておきましょう。
運送会社の面接で事故歴は関係ある?
やはり、大切な荷物を運ぶ仕事なので、安全に運転することが基本です。
できれば、事故歴はない方がいいですね。
でも、事故歴があるから絶対にダメというわけではありません。
何度も事故を起こしてしまうような人はちょっと問題ですが、事故にも色々ありますし…。
もし、面接で聞かれたらきちんと誠実に答えるようにしましょう。
大手の場合は1年間無違反が絶対条件の会社もあります。
事故歴は消せませんが、せめて違反に関しては免許証は最低でも満点である方が良いでしょう。
経験者優遇で経験者が落ちる場合はなぜ?
経験者優遇で経験者が落ちる場合は、何か大きな理由があるのだと思います。
NGな行為である面接に遅刻した場合、あまりにも清潔感がない、面接で態度が悪いと感じたなどなど、採用担当や社長にひっかかる点があったということですね。
また、運送会社って他社とのつながりもあり、前の会社での評判なども耳に入ってくるんですね。
退社する場合も、できれば会社といい関係で辞めるようにするといいでしょう。
また、採用人数が関係する場合もあります。
今回は2名採用と決めていたのに複数名の応募があれば比較されて落ちる場合もあります。
比較されるポイントとしては、免許の種類や経験年数などもあります。
いろいろな免許を持っていて仕事の幅が広い人が欲しいといったこともあるので、比較されて落ちるといったこともあるでしょう。
運送会社の面接対策には転職エージェントが最も最適
運送会社の面接対策はプロのエージェントにサポートしてもらうと安心です。
面接で重要なポイントや必要な書類の作成まで徹底してアドバイスしてもらえます。
今エージェントからドライバーへの転職が急増しています。
その理由は面接対策だけでなく、給料や労働条件、福利厚生などを事前に確認し交渉までしてくれるからです。
いちいちその都度面接に行って自分で確認する手間が省けます。
お金の話や休日、仕事内容など自分の条件を交渉しにくい方にもおすすめです。
- 給料は手取りで40万円以上欲しい
- 土日は休みたい
- パレット輸送の多い会社を探して欲しい
- 面接や書類作成のアドバイスをしてほしい
このような条件で探してほしいと伝えるだけでオッケーです。
そして数あるエージェントの中から、運送会社を探すなら「リクルートエージェント」が1番おすすめです!
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また大手や人気のある運送会社は非公開求人になっている場合が多いです。
あなたがいくら探しても求人が出てこないのは非公開求人になっているからかもしれません。
リクルートエージェントは非公開求人数が業界一位です。
お目当ての運送会社が隠れているかもしれません。
面接対策以外にも、情報収集や自分の条件に合った会社を探している方はご利用ください。
運送会社の面接は誠実さと清潔感が大事
運送会社の面接を受ける時は、清潔感を大切にしましょう。
また、コミュニケーションをきちんと誠実さをアピールしてみてください。
ドライバーは、いろんな免許と経験がとても有利になります。
元気に明るくやる気を見せる事も大事ですね。
トラック運転手には向いてる人と向いていない人がいます。
向いていないと絶対に長続きはしないしきついです。
向き不向きは性格診断テストで調べることができます。
一度性格診断テストでチェックしてみましょう。
>>ドライバーに向いているかチェックしてみる