大型トラックを運転する場合、大型免許が必要になります。
なので、大型トラックに触れる機会は普通の人はなかなかないですよね。
その分、車内がどんな感じのつくりなのか、運転席から見る景色や座り心地など気になるところが満載です。
今回は、運転席から見た視界や、運転席、助手席、車内の後ろ側など写真付きでご紹介していきます。
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大型トラックの乗り心地ってどうなの?
現在の大型トラックに使われているシートはエアサスペンション仕様になっています。
ガタガタした道でもエアサスの効果で衝撃を吸収してくれるので、走り心地と座り心地どちらも快適です。
中には、エアサスのフワフワっとした感じが気持ち悪くて苦手という人もいます。
その場合はシートを固定することもできるので試してみてください。
トラックの運転席の高さはどれくらい?
私が仕事で使用しているトラックは平成28年式三菱ふそうのスーパーグレードです。
↓こちらの写真をご覧ください、私が普段乗っているトラックの運転席からみた視界です。
やや高い位置から隣の車線を走っている普通車を見下ろしている感じで視界が広がっています。
周りの車の屋根もまるっと見えるくらいの高さに運転席は設置されています。
結構高いですよね。
さて、2枚目の写真はトラックから下りて地面に立った状態で撮影したものです。
身長175㎝の私の目線の高さで撮影しています↓
大型トラックの運転席の高さはどれくらいかというと、約2.4mです。
ハンドルや座席がどれくらい高いかが良くわかると思います。
運転席で仮眠する
トラックドライバーが仮眠をする場合、運転席で寝ることもしばしば。
むしろ、ちょっと寝するだけならわざわざ後ろのベッドには行きません。
なぜなら熟睡してしまう可能性があるから。
ぐっすり寝たいとこですが、配送の時間は決まっているので寝坊は禁物!
ちょっとお行儀が悪いですが、運転席で仮眠となったときのお決まりポーズはこちら↓
名付けてハンドル寝!
この格好をしているトラックドライバーを良く見かけませんか?
トラックドライバーの得意技、あるあるですね。
大型トラックの車内の内装に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
長距離トラックの運転席の後ろはどうなってる?
大型トラックの運転席はこのような造りです(助手席側から撮影)↓
大型トラックの運転席の後ろ側には仮眠できるようにベッドスペースが設けられています↓
布団の下は板張りになっていて折り畳むことも可能です↓
これは板を折り曲げた状態です。
折り曲げたことで、座席のリクライニングをいっぱいに倒すことも可能です↓
長距離トラックのベッドの布団はニトリでも十分です。
こちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。
車の座席の高さはどれくらい?
この記事では大型トラックについて説明しましたが、参考までに普通車の座席の高さについてもご紹介します。
一般的には約610mmから約630mmの高さで設計されています。
この高さは地面からお尻までの高さです。
トラックの座席の高さが約2.4mということを考えると、4倍もの違いがあります。
いかに大型トラックの座席が高い位置にあるのかが分かりますね。
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アドバイザーとしっかりと相談しながら自分に合った企業探しや情報収集をしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
大型トラックの運転席はとても高く設定されています。
視界はひらけて良好で運転していても気持ちが良いものです。
ベッドスペースは広いとは言えませんが、一人で過ごすにはそこまで不便さも感じず意外と快適な空間なんですよ。
エアサスペンションのシートも心地良く、トラック自体もエアサスペンション車で非常に走りやすいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
座席後部にあるベッドについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。