トラックの運転手とは、大型免許さえあればどんな人にもできる仕事です。
年齢、性別、学歴と一切関係なく転職できます。
そんな運転手という仕事について、必要な資格や志望動機の書き方などについて4つの項目で解説していきます。
これからトラックドライバーの仕事へ転職しようと検討している方は是非参考にしてください。
未経験でもトラック運転手に転職できる?
年齢、性別、学歴と一切関係なく転職できます。
トラック運転手といってもいろんな種類の仕事があります。
例えば、宅急便、引っ越し屋さん、ダンプカーなどまずは、どんなものを運びたいか?
自分には何があっているか、働きたい時間帯なども踏まえて考えてみるといいでしょう。
トラック運転手へ転職するために必要な資格はある?
トラック運転手に必要な資格はあります。
まずは、免許が必要で、中型、大型、牽引などです。
乗りたいトラックは大型なのか、中型なのかそれによってもどの免許が必要か変わってきます。
たとえば、街をよく走っている猫のトラックなら、中型免許です。
そして、ナンバープレートが乗用車より一回り大きいのは大型車です。
ナンバープレートが大きく、トラック部分と荷台が別になるのは牽引です。(よく乗用車などを何台も積んでいるトラックなどです。)
トラック運転手の給料や年収はいくら?
給与に関しては、トラックの職種によって様々です。
正直なところかなりの幅があると思いますが、私の事を書きます。
私は、長距離トラックの運転手で月給制30万円の固定でした。
ボーナスはありませんでしたので年収は360万円となります。
ところが長距離トラックの運転手には、運行費というものが付きます。
これは、泊まりの運行時支払われるもので、食費、整備費などがそれぞれの会社によって決まった金額支払われます。
ちなみに私は月10万円くらいでしたが、半分以上あまりました。
また非課税のためこのお金をためてボーナスのかわりにしていました。
余ったお金は返さなくていいです。
あくまでも運転手に支払われるものです。
トラック運転になるための志望動機や書き方のコツとは
職種によります。
宅急便のように直接お客様と接する運転手になるのであれば、会社の意向を汲み取ることも大事になると思います。
しかし私のような長距離トラック運転手であれば「やりたい!」と言えば大丈夫です。
きちんと免許を取得し、働きたいと言ってくれる人は大歓迎です。
今はトラック運転手の取り合い状態ですので、明日からでも働いて欲しいと言われるでしょう。
トラック運転手へ転職するとき志望動機や例文
今のトラック運転手という仕事は、完全な人手不足です。
志望動機を「やってみたい」としても大半の運送会社は受け入れてくれます。
とにかく今の運転手は、会社を選び放題です。
転職を考えている方にはいい条件が、出揃っていると思います。
まとめ
このようにトラック運転手についてお話しましたがどうでしたか?
トラック運転手という職種はとても魅力的です。
昔のイメージとは明らかに変わり、「力のある男性の仕事」ではなくその人にもあった仕事ができる職種になりました。
今ではトラック女子も増えていますし、週休二日制の会社もあります。
また私の会社のように特典があるところも沢山のあります。
人手不足が深刻化している業界ですのでみなさんの力を求めています。
興味がある方は是非チャレンジしてみてくださいね。