トレーラー運転手に向いてる人とは!かっこいいしモテるって本当?あるあるも大暴露!

トレーラー運転手に向いてる人

トレーラーの運転手になろうと思ったことはありませんか?

普通の大型トラックに乗っているとそう思うドライバーは多いです。

荷物も多く積めるし給料も高い、そして何よりかっこいいですよね。

しかしトラックとトレーラーは運転の仕方がまるで違います。

性格的にも合う合わないが必ずあります。

そこでこの記事ではトレーラー運転手に向いている人と、トレーラーと普通の大型トラックの違いについて書いてみました。

実は運送業界では簡単に年収がアップします。
こちらの記事では年収を上げる方法を3つご紹介しています。
ぜひ参考にされてくださいね。

>>トラック運転手の年収を超簡単に上げる3つのコツ!月収5万、年収で60万円以上アップする単純な方法とは!

目次

トレーラー運転手に向いてる人とは!

トレーラーの運転手に向いている人はこんな人です。

▽稼げるなら多少仕事がきつくても構わない

▽運転手としてのスキルアップをしたい

▽特殊な荷物を運ぶ経験をしてみたい

ざっくりですが、この3点に当てはまる人がトレーラーの運転手に向いていると思います。

トレーラーの運転手は大型(単車)に乗っていたときよりも5万円~10万円ほど給料がアップします。

トレーラー運転手の給料や年収に関してはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

🔗トレーラー運転手は稼げない?給料や年収、給料明細を暴露!

トレーラーは荷台がかなり大きくて見た目のインパクトが強いですよね。

その分仕事も大変そうなイメージがありますが、大型のときの荷物よりも意外とトレーラーの方がやりやすかったりするようです。

運転スキルに関しては、大型トラックよりも確実に難しいことは間違いありません。

決して簡単なものではないですが、こういった難しい技術を自分のものにすれば仕事の幅も広がります。

乗りたいと思って乗れるものではないのでチャレンジ精神や向上心が強い人はトレーラーの運転手に向いています。

また、どんな荷物を運んでいるのか気になりますよね。

トレーラーは普通の貨物トラックでは絶対に運ぶことのできない特殊なものが多いです。

とんでもなく大きなエンジンや長い鋼材、新幹線の車両や煙突のようなものなどトレーラーの仕事に就いていないとお目にかかれないものが見れたりします。

トレーラー運転手に向かない人とは!

先ほどとは逆に、トレーラーの運転手に向いていない人はどんな人でしょうか?

▽予測ができない人

▽せっかちな人

▽大型車(単車)でぶつけることが多い人

トレーラーは、右左折・右バック左バック時にミラーに車体だけしか写らなくなり道路が見えなくなってしまう瞬間があると言われています。

このため、『後輪が曲がり角をかわしたところかな』など車の状態を予測できなければなりません。

この流れがつかめない人は残念ながらトレーラーの運転には向いていないでしょう。

また、せっかちな人も向いているとは言えません。

大型トラックとトレーラーが同じ場所へ行く場合、トレーラーの方が到着時間が絶対的に遅くなってしまいます。

道路の制限もあり、上り坂でもスピードは落ちるところまで落ちてしまうためです。

車体が大きい分、その扱いには十分な余裕と落ち着きが必要となります。

慌てがちの性格の人や落ち着いて運転できない人はトレーラーには不向きとなってしまいます。

そして、大型トラックでよくぶつけてしまう人もトレーラーの運転には向いていません。

そういう人はトレーラーに乗ってもぶつけることが多く、大事故に繋がる危険性があるのでやめておくべきです。

トレーラー運転手へ転職をお考えの方は一度性格診断チェックをしておくことをおすすめします。

こちらは高機能でかなり信頼性の高い診断チェックテストになっています。

ご利用してみてください。

トラックとトレーラーの違いはここ!

トラックとトレーラーの違いは複数あります。

▽入場できる現場が少ない

▽追い越し車線走行禁止

▽ヘッドを切り離すことでどこでも走れる

▽外車トレーラーに乗れる可能性が高い

▽PA・SAに停められない

▽狭い所に入り込んだら終わり

▽死角が多い

▽乗り心地が悪い

ざっと挙げただけでこれくらいあります。

まずは、現場によってトレーラーの入場制限があるのでどこでも行けるわけではなく限られてきます。

2点目は高速道路で追い越し車線を走行できないということです。

特にトレーラーは厳しい目で見られ、警察の注意を受けることになるので気を付けなければいけません。

3点目、ヘッドを切り離せばどこでも走行できます。

ハマーなどの大きめの外車を運転している感覚に近いです。

そして4点目は、トレーラーのドライバーは外車のトラックに乗れる可能性が高いということです。

大型トラックと違って寝台も広く居心地がとにかく良いといわれています。

5点目は、SAやPAに停められないことです。

長くて大きい車体を停められる場所はなかなかないのでたまに空いている場所があるとかなり嬉しいですね。

6点目、これも車体が大きい故ですが、トレーラーで狭い場所に入り込んでしまうと自力ではどうにもできなくなります。

こんな状況に陥ってしまった場合は警察を呼ばないと一人では対処できません。

7点目は死角が多いということ。

首を振ると完全に見えなくなってしまうので、勘で走ってる瞬間も実はあったりします。

怖いことですが長年の感覚に頼る部分も少なからずあるのです。

最後ですが、トレーラーは乗り心地が圧倒的に悪いです。

それにはトレーラー特有の理由があり、上下の揺さぶりがすごいため荷台を引っ張ったり荷台に押される感触が大きいから。

こればっかりはしょうがない部分ですね。

トレーラー運転手のメリットデメリットに関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗トレーラー運転手はマジきつい!仕事内容やメリットデメリット、辞める理由を暴露!

トレーラー運転手はかっこいいしモテる?

大型トラックを運転している人の中でも、最終的にはトレーラーのドライバーになる事が目標と言う人も多くいます。

『スカニアに乗りたい』『大きな乗り物を動かしているのがカッコいい』など理由は様々です。

大型トラックでさえ運転するのは経験とコツが必要ですが、トレーラーはもっと運転技術と注意力が必要になります。

そんな大型車を運転している人はやっぱりカッコいいですよね!

トラックを運転するトラガールも増えていますが、トラックからトレーラーを運転するのが夢だという女子もいます。

トレーラーを運転している女子は男性ドライバーよりもカッコよかったりします!

実際に「トレーラーに乗ってる」と言うと一目置かれます。

モテるという話も実際にあります。

トレーラー運転手のあるある話

トレーラードライバーの中でもトレーラーの運転につく前は大型トラックの運転をしていた人が大抵多いです。

大型トラックを運転していた時は、バラ積み、手積み手降ろし作業などもあり体を動かす機会も多々ありました。

しかし、トレーラーに移ってからは全く体を動かすことがなくなり、筋力が落ちた、体重が増えた、太ったと言う人が多いです。

これはトレーラーあるあるで一番共感する人が多いと思います。

運転中ももちろん座りっぱなしだし、荷物も手作業で降ろすなんてありません!

当然のことながら運動不足になるトレーラー運転手は多いと思います。

トレーラー運転手の求人情報や転職のコツ

トラック運転手 おすすめ 転職エージェント

トレーラーの実際の給料や年収、募集要項などもっと詳しい情報が見たい、もしくは実際に転職を考えている方は「エージェント」の利用がおすすめです。
転職に関しても最近の運送業界ではエージェントからの転職が主流になってきました。
多くの運送会社がある中で、自分に合う会社を探すのは至難の業です。
プロのアドバイザーに相談しながら進めたほうが安心です。

運送業界でおすすめのエージェントは「リクルートエージェント」です。
業界最大手で求人数や実績において群を抜いてトップのエージェントです。

リクルートエージェントでは

  • 給料や年収
  • 詳しい仕事内容
  • 勤務時間
  • 年間休日
  • 勤務地

などの情報をゲットできます。

>>リクルートエージェントでトレーラーの詳しい情報をゲットする

さらに踏み込んで企業へアプローチしたい方はアドバイザーに給料や労働時間の交渉もお願いできます。
そこがリクルートエージェントの最大のメリットです。

  • 希望の労働時間は○時から○時まで
  • 給料は手取りで40万円以上欲しい
  • 土日祝日は休みたい

などの要望を伝えると企業と交渉してもらえます

いちいち自分で面接に行って確認する必要がなくなりかなり楽です。
つまり自分の希望が納得できる段階で面接を迎えることができるということです。
交渉が苦手な人、面倒くさい人には嬉しいサポートです。

また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
これは企業が採用情報をあまり外部に漏らしたくないのとエージェントからの紹介者のみに対象者を絞って対応の手間を省きたいからです。
リクルートエージェントは非公開求人数が日本一なので、あなたの希望する運送会社が隠れているかもしれませんね。

登録方法は簡単で料金は一切かかりません。
登録したからといって絶対に転職しないといけないわけではありません。
アドバイザーとしっかりと相談しながら自分に合った企業探しや情報収集をしましょう。

>>リクルートエージェントでトレーラーの相談をする

さいごに

トレーラーに向いている人、向いていない人あなたはどちらでしたか?

大型トラックと違って気を付けなければいけない部分がたくさんあり運転技術も相当必要です。

女性でもトレーラーを運転している人も意外と多くいますので、頑張り次第で技術は確実に身につけることができます。

トレーラーのドライバーを目指している人は是非頑張ってもらいたいです。

目次