スマホをドライブレコーダーとして使用するにはとても便利な部分がたくさん有ります。
それには、専用のアプリやホルダーを使用することでより利便性が上がるのです。
そこで今回は、スマホをドラレコとして利用するためのおすすめホルダーやアプリを紹介していきます。
興味がある方は是非参考にしてみてください。
スマホのドライブレコーダーが役立つ理由とは
交通事故が起きたときに記録を残すためやあおり運転などトラブル対策になるドライブレコーダー。
万が一に備えて搭載しておくと安心です。
スマホのドライブレコーダーが役立つ理由はすぐに確認することができることと気軽に設置することができるからです。
スマホを使っているとその場で提示することができます。
早期解決に繋がることにもなります。
ドライブレコーダーだとSDカードから動画を取りだしてなど工程が必要なります。
また、専用の機器を使うことで簡単に設置することができます。
時間をかけることなく設置できるので効率がいいドライブレコーダーです。
また、ナビと併用することができますので運転に集中することができます。
スマホドライブレコーダーとして使うデメリットある?
デメリットは多少あり、大きくわけて2つです。
まず、一つ目はカメラの性能として機能が劣ります。
しかしながら、最近のスマホ・アプリの機能が進化していますので一概にいうことはできません。
ただ、高機能のドライブレコーダーと比べると少し衰えます。
また、二つ目はバッテリーの消耗です。
バッテリーがかなり消耗します。
劣化するスピードが速くなりますのでデメリットではあります。
充電しながらドライブレコーダーも使えますが、余計にバッテリーが劣化します。
スマホドライブレコーダーとして使うおすすめホルダーはどれ?
①車載ホルダー スマホホルダー クリップ 360度回転 頑丈固定 携帯 スタンド サンバイザー 後部座席 使用可能 Android iPhone Xperia Galaxy SONY Huawei 多機種対応 4-6.5インチ
クリップタイプで固定することができます。
吸盤タイプよりも安定していること使いやすいホルダーとなっています。
②Nanmara 車載用 iPhone スマホ クリップ ホルダー かんたん設置でスマホが ドライブレコーダー 代わりになる 取付場所はルームミラー・サンバイザー・ナビモニターなど自由自在 車載 スタンド ドラレコ
こちらもクリップタイプになります。
クリップ幅が5cm幅もありますので様々な場所で使用することができスマホ角度も調節できます。
スマホをドライブレコーダーとして使うアプリのおすすめはどれ?
気軽につかうことができる無料アプリを2つご紹介します。
気軽に使えて便利アプリですのでぜひご活用ください。(2021年7月時点)
事故などの衝撃を感知して、前後10秒ずつの映像を記録するほか、前の車を接近しすぎるとアラート音で危険を通知してくれてさらには、信号が変わったことも知らせてくれる機能なども搭載されています。
走行ごとに車間距離・バンドル操作など全て見ることができます。
危険な運転をしていると地図上に表示されます。運転向上にも繋がります。
事故などの衝撃を受けると、その時点から自動で録画を開始する機能があります。
10~60秒間の記録が残すことができます。
運転中の動画や住所、速度をマップ上に保存しルートを確認することができます。
地図は見やすくてグーグルマップを採用しておりカーナビとしても使えるので便利なアプリです。
360度カメラのドライブレコーダーのメリットは
360度カメラのドライブレコーダーのメリットを3つ紹介します。
- 費用を節約できる
1つ目は費用の節約です。
前後でドライブレコーダーを取り付けようとする場合、2つもドライブレコーダーを購入する必要があるだけでなく、取り付ける工費もかかってしまいます。
そのため、本来であればかなりの費用がかかってしまうところを、360度のドライブレコーダーであれば1つ購入するだけで済みます
- どんなトラブルも基本的には撮影できる
2つ目はどんなトラブルでも撮影できる点です。
例えば、横からぶつけられたという事故があった際、前方だけのドラレコでは音は記録されているものの、映像は前方だけなので具体的な状況はわかりません。
しかし、360度の場合は全方位撮影のおかげで、どんなシチュエーションの事故でも逃さず撮影が可能です。
- 車内のトラブルも撮影可能
3つ目は車内のトラブルも撮影できるという点です。
全方位撮影のおかげで車内の様子もはっきり分かるようになっていますので、車内でのトラブルも撮影できます。
360度カメラのドライブレコーダーのデメリットとは
360度カメラのドライブレコーダーのデメリットを3つ紹介します。
- カメラの位置が低く、信号機等の撮影が不可能
1つ目はカメラの位置です。
通常のドライブレコーダーよりも画角が低めになっているので、信号機等の位置が高い物体の撮影が難しいです。
信号機は証拠としてかなり重要なので、かなり痛い点と言えます。
- 画質が少々悪い
2つ目は画質です。
通常のドライブレコーダーと比較すると、画質が若干悪いです。
こちらも360度ドライブレコーダーの明確な欠点で、どれだけグレードの高いものでも画質に関しては悪いです、
- 価格がかなり高め
3つ目は価格です。
通常のドラレコと比較しても、価格はかなり高いです。
工費に関しては1個だけなので節約はできますが、本体価格は圧倒的に360度ドライブレコーダーのほうが高いです。
ドライブレコーダーは前後必要か?
ドライブレコーダーは前後必要なのでしょうか?
結論としては「あるに越したことはない」です。
後ろから追突された際や後ろからのあおり運転の証拠など、後ろにもドライブレコーダーを付ける恩恵は十分にあります。
理想としては、前後どちらとも付けたいですが、費用がかかるという人もいると思います。しかし、現在では360度撮影できるドライブレコーダーもありますので、自身の求めるドライブレコーダーを検討して購入することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?
スマホ自体も使い切れないくらいの様々な便利機能がたくさんありますが、実はドラレコとして利用するのもとても便利なのです。
今回ご紹介した商品やアプリなどを利用し、快適なスマホドラレコを体験してみてくださいね。