物流センターの食品仕分け作業はきつい?仕事内 容やリアルな口コミ評判、辞めたい理由とは!

物流仕分け作業きつい

皆さんこんにちは。

物流センターで勤務しております岸と申します。

この記事を読んでいるということは、物流センターで働きたい、物流センターでの食品仕分け作業の仕事とはどんなことするのと思ってる人が少なからずいると思います。

実際問題この仕事は表舞台での仕事ではないので、物流センターでの勤務経験がない人は仕事内容を知らないのは当然です。

そんな皆さんに今回は、物流センターでの仕事内容、一日の流れ等みなさんが疑問に思ってることを簡潔にお伝えしていこうと思いますので、よろしければ最後まで読んでいただくとありがたいです。

目次

物流センターの食品仕分け作業の仕事内容とは

まずみなさん聞きたいのが、仕事内容ですよね。

仕事内容がわからなければ何をすればいいのかわからないですからね。

まず一言で言わせていただくと、食品を各納品先に仕分けする仕事です。

と言われてもなかなかすぐに理解するのは難しいと思うので、ここからは具体的に仕事内容を説明していきたいと思います。

まず、僕の会社が扱う食品はチルド食品や加工食品です。

生物の食品は少ないですね(ほとんどないです)具体的な食品は、納豆、豆腐、うどん、そば、袋詰サラダ、ドレッシング、惣菜(オムライス、パスタ、等)たまにシュークリームやヨーグルト等
が主に僕の会社が扱っている食品です。

そしてその食品を事務員さんが作成した仕分けリストを見ながら、パレットに積み上げていき完成したら、検品者に検品してもらい、商品名、数量が間違いなく積み上げてあれば、センター内にあるバースと呼ばれるところに出荷して完了です。

その作業を各納品先にやっていきます。

納品先の数も少なくはないので、それなりに時間もかかります。

しかし、一回その作業を覚えれば、あとは繰り返し同じ作業をするだけなので難しい作業は一つもなく、誰にでもできますよ。

 物流センターの食品仕分け作業の 1 日の流れとは

具体的な仕事内容をお伝えしましたので、次はこの仕事の一日の流れを大まかに説明していきたいと思います。

※仕事の一日の流れは部署ごとにそれぞれ異なりますので今回は自分が所属している部署についての一日の流れを説明していきたいと思います。

14:00  タイムカード出勤ボタンを押し、出勤

14:10  仕分けリストが作成されるのでそのリストを見ながら仕分け作業スタート!

15:30  工場で製造された商品がセンターに届いたら、ドライバーさんと一緒に商品を運ぶ。(一回目)

16:00  10分程度の休憩。

16:10  仕分け作業再開〜

18:00  商品がセンターに到着。 ドライバーさんと商品を運ぶ。(2 回目)

19:00  10分程度の小休憩

21:00  仕分け作業終了!

21:30  商品の在庫確認。 在庫差異がなければパソコンで在庫入力。 差異があればどこかで仕
分けミスをしているということなので、各納品先に連絡して見つけ出さなければなりません。(コレがちょっと面倒…)

22:00  一時間の休憩。

23:00  先ほど入力した在庫を取引先にメールで

報告 ↓

0:00   タイムカードを押して退勤!

という流れとなります。

しかしこれはある一日の日ですから、日によって残業したりすることもあります。

物流センターの食品仕分け作業のメリットデメリットは

次にこのお仕事のメリットデメリットをお伝えします。

メリット

誰とも話す必要がなく、人間関係のトラブルなどがあまりない。

そして食品を扱っているので、経済等の不況とか関係なしに食品は人間にとって必要不可欠なので、安定して稼げる職業だと思います。

デメリット

同じ作業を繰り返し行うので、飽きてしまい、つまらないと思ってしまうときもあります…

しかし、僕は仕事だと割り切って作業してます。

物流センターの食品仕分け作業はきつい?

ではそんな食品仕分け作業は実際体力的にきつい?って疑問をもつ人がいるかもしれません。

では単刀直入に言わせていただきますと、きついです!

正直、未経験者がこの仕事を始めると、翌日確実に筋肉痛になります。

しかし、これが不思議で慣れてくるとそういうのがなくなっていき、普通に淡々と作業できる人がほとんどです(慣れってこわいですよね笑)

なので少しの間我慢すれば体がなれてくるので、OK!

物流センターの仕分け作業の仕事に就くにはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

物流センターの食品仕分け作業を辞めたくなる理由とは

しかしそんな食品仕分け作業をやめてしまう人がいます。

ではどんな理由でやめてしまうのでしょうか?

1番多い理由はやはり体力的な問題ですね‥

やはり年齢を重ねていくと、体力的にきついという理由でやめてしまうのでしょう。

他には、慣れてくるといろいろな仕事が任されていくので、それに耐えれないということでやめてし
まう人もいます。

物流センターの食品仕分け作業でロスは出る?貰えるの?

次に、食品仕分け作業中に誤って商品を落としてしまって破損させてしまったりすることが多々あります。

そんな商品を各納品先に納品するなんてそれは大問題になってしまいます。

ではその破損したものはどうするのでしょうか?

また仕分け作業が終わった時点で賞味によって在庫が余ってしまうこともあります。

つまり廃棄商品ですね。

それもどうするのでしょうか?

この疑問にこたえていきます。

破損商品・・・ 破損商品BOXに入れてあるため、自由に持ち帰ってOK

廃棄商品・・・ 持ち帰っていい場合もあるがほとんどの場合製造された工場へ返却しなければなりません。

このように時と場合によって持ち帰りできるときもあります。

物流センター食品仕分け作業のリアルな口コミや評判とは

最後に、現役物流作業員である僕が実際に働いてみた感想や僕以外の物流作業員のこの仕事に対する評判をお話していきたいと思います。

自分自身働いてみた感想

僕自身、物流センターで働いて3年が経ちますが、最初はとても体に負担がかかり、きつかった印象ですが先輩から慣れるしかないと言われ何日もやっていると自然となれてきて今では苦ではありません。

他にもセンターによっては食堂があり、300円でバランスの良い食事ができたり、破損商品を持ち帰れたり、とても良いところですね。

周りの作業員の評判

実際問題、人手不足ということもあり、とても忙しく一人一人の負担が大きいと嘆いてる人も多々…

こういう感じだから、どんどん人がやめていくのだと思います。

物流センターはなくてはならない

物流センターについて仕事内容から裏側までたくさん話していきましたが、みなさん働きたいと思いましたか?

僕が1番伝えたいことは、物流センターはなくてはならない場所だということです!

単純に考えて、この場所がなければ、スーパーなどに商品が並ぶこともないんですよ。

今では当たり前に購入していた食品は、僕たちが裏側で一生懸命仕分けしているということを頭の隅に残してもらえると幸いです!

長々と話してしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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