運送会社の事務はきつい?楽しい?ストレスやいじめ、最悪って本当?大変な理由を暴露します!

運送会社事務きつい

この記事は運送会社の現役事務員さんが書いています。

運送会社の事務の仕事は、帳簿の管理や経理、電話対応などなど色々な仕事があります。

一般的な会社の事務員さんと同じような部分もありますが、運送会社ならではのお仕事だってあります。

そんな運送会社の事務を10年以上している私の経験を通して、運送会社の事務のリアルな実情、きついのか?辛いのか?などについてまとめました。

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目次

運送会社事務の仕事内容や1日の流れとは

 運送会社事務の1日は、出社してからまずは会社内外の掃除からスタートします。

そして、FAXや郵便物、メールのチェックを行い、担当へ配布したりメールの返信をします。

電話やFAXで運送依頼を受けるとそれを社長へ報告します。

他には、来客対応、請求書の作成、入金のチェック、給与の計算など、月初や月末でやるべきタイミングを考えながら仕事をしています。

運送会社事務と一般事務の違いのひとつは、地理に詳しくなったことですね^^行き先を地図で調べたりする仕事もあります。

運送会社の事務はきつい?

運送会社の事務はきついのかどうかですが、仕事をひとりで抱え込んでしまうときつくなります。

仕事をうまく振り分けて分担したり、効率よくできるようなシステムができていれば、きつく感じません。

会社の規模などにもよりますが、運送業界は忙しく慌ただしい会社が多いもの。

たくさん受注があれば、事務の仕事も増えます。

一人で何もかもやってしまおうと思うと、目が回るくらいの仕事量になってしまうでしょう。

事務が何人かいるなら、仕事を効率よく割り振ることでみんなが楽になります。

また、外注できる部分は頼む、パソコンなどを使ったシステムを利用すると便利です。

日常の仕事はうまくこなしていても、運送会社の事務のお仕事には、急な依頼やお願いってあるんですよね。

忙しくなればなるほど、きついとかしんどいって感じてしまうかもしれません。

でも、最初は慌ててパニックになることがあっても、経験を積めば落ち着いて臨機応変に対応できるようになってきます。

事務の仕事に慣れるまではきついと感じるかもしれませんが、慣れてくれば仕事を楽しめる余裕もでてきます。

私自身がそうでした。

運送会社事務は辛いし最悪?

運送会社の事務の仕事、私自身は辛いとか最悪だとは思いません。

今は、女性ドライバーや若いドライバーも増えていて、色々な仲間と楽しく仕事をしています。

ひと昔前なら、運送会社といえば残業や不規則な労働環境が多い仕事だったかもしれません。

今は、労働条件をよくするために、規則が厳しくなっています。

だから、働きやすい環境になってきているのです。

特に、事務の仕事なら仕事の計画をある程度は自分で考えられます。

大きな会社になると、色々な人がいるので、人間関係のトラブルなどによって辛いと感じることがあるかもしれませんが、仕事だと割り切って付き合うようにするとよいでしょう。

最悪だと感じるようなことがあれば、自分で変えていけばいいのです。

時代に合わせて、運送会社もどんどん変わってきています。

会社を良くしていくためにも、悪いところは改善していきましょう。

運送会社事務のストレスや辞めたい原因について

運送会社の事務をしていて感じるストレスといえば、仕事がものすごく忙しくなった時、人間関係のトラブルが多いと思います。

運送会社に限らず、どんな仕事をしていても感じるストレスかもしれませんが…

運送会社の場合、期限が決められている仕事、急な依頼にも対応していかないといけません。

帰ろうとした瞬間に電話がなって仕事が増えたなんてことも…

イレギュラーな仕事が増えるとストレスがかかりますよね。

特に決算時期などに忙しくなってバタバタするものです。

そして、本当に厄介なのは人間関係のストレス。

運送会社は、人が相手の仕事だから人間関係のトラブルが起こりやすいのです。

辞めたい原因は、そういったストレスが溜まる事にによるのものが多いです。

私は、10年と少し運送会社の事務をしていますが、辞めたいと思うほどのストレスを感じたことはありません。

うまくストレス発散することも大切ですよね。

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運送会社の事務でいじめがあるって本当?

運送会社ってアットホームで仲良しな会社が多いと感じています。

私の勤めている運送会社はもちろん、知っている限りいじめがあるという話は聞いたことがありません。

大きな運送会社になると、事務の仕事で役職があり、そのために競争するようなことがあるのかもしれません。

また、事務員が多いと派閥ができたり、いじめのようなことが起きるのかもしれませんね。

でも、中小企業のアットホームな運送会社の事務ではいじめが起きる可能性は低いと思います。

みんな仲良く楽しく仕事をしていますよ。

運送会社の事務に向いていない人は

運送会社の事務に向いていない人は、協調性がない人、人とコミュニケーションを取ることが苦手な人ですね。

運送会社には、ドライバーさん、運行管理者、配車係とそれぞれの役割を持った人がいます。

事務員さんは、それぞれの役割をサポートすることがあります。

だから、仕事をきちんとするためにもコミュニケーションをとることが大事。

また、会社が受けた依頼をきちんと終えるまで、みんなで協力しながら仕事をします。

だからこそ、協調性も大切なのです。

運送会社は人と人とのつながりが大事、チームワークを大切にできる人が良いですね。

運送会社の事務はやめとけ?

 運送会社の事務が向いているのはコミュニケーション能力の高い人です。

やめといたほうがいいのは、人とコミュニケーションをとるのが苦手な人ですね。

事務の仕事で来客対応はもちろん、社内の人とのコミュニケーションも大事になります。

特に運送会社は、いろんな運転手さんがいます。

ベテランドライバー、ちょっと癖のある運転手、女性ドライバーも増えてきています。

運送会社は社内での連絡や報告がとても大切です。

どんな人ともうまくこなせるのがベスト。

逆に、人と関わりたくないなという人はやめとけって感じです。

運送会社事務への転職の成功のコツは

運送会社事務への転職を成功させるコツは、運送会社の雰囲気や働く環境を知ることです。

自分が働きたい環境かどうかを見極めることが大事になってきます。

大きな運送会社の事務でバリバリと働きたいのか、小さい運送会社のアットホームな雰囲気がいいのか、同じ運送会社でもものすごく大きな違いがあります。

事務の仕事は、1人でできるわけではないので、人間関係や働く環境が重要なんです。

会社のホームページをチェックしたり、面接の時には社内をきちんと見せてもらうなど、求人情報だけではわからない部分を調べましょう。

労働条件が良くなってきてると言っても、考え方が古い会社も残っています。

経営者の考え方も大切。

会社のリーダーとなる人なので、この人に付いていきたいなと思えるような経営者だといいですね。

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まとめ

運送会社の事務の仕事は、経験を積んで慣れてくることによって、仕事を楽しむ余裕もでてきます。

色々な仕事をこなしていき、臨機応変に対応できるようになってくるとストレスが軽減されます。

事務の仕事の幅を広げることも可能、自分のやり方次第で、自分自身をどんどん成長させていくこともできる。

いろんな人と出会い、たくさんの経験を積めるいい職業だと思いますよ。

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