回送ドライバーとは!仕事内容と収入はいくらなのか?

回送ドライバーとは

回送ドライバーとは?

いったい何を運ぶ運転手のことなのでしょうか?

あまり耳馴染みのない回送ドライバーについて5つの項目から解りやすく解説したいと思います。

目次

回送ドライバーとは

回送ドライバーとはどんな仕事をする運転手のことなのでしょうか?

回送とは営業を伴わなず車を移動させることです。

営業を伴わないとは、車を走らせることによりお金が発生しないということです。

例えばタクシーです。

お客さんを乗せて運ぶと運賃が発生します。

これが営業して車を走らせるということです。

回送ドライバーの主な仕事内容とは

回送ドライバーの仕事にはいくつかの種類あります。

まず1つ目はレンタカーの回送です。

利用したことのある人もいると思いますがレンタカーの乗り捨てプランで目的地でレンタカーを置いて帰ることができるものです。

この時の車どうするんだろう?と思ったことはありませんか?

この車を元の場所まで持って帰る仕事が回送ドライバーの仕事です。

また各ディーラーに雇用される形もあります。

こちらの仕事はお客さんから修理や点検、メンテナンスのために預かった車をお客さんの元に返しに行くことや、預かった店舗から修理工場などに回送するのも仕事となります。

回送ドライバーはきつい?

回送ドライバーの仕事は大変なのでしょうか?

回送ドライバーは運転をするのが仕事です。

レンタカーの回送などは、交通量の少ない深夜の時間帯が多く、時には運転時間が5時間以上となることもあります。

また日中の時間帯の回送業務はディーラーからお客さんのもとに回送をしたり修理工場などに回送したり回数をこなすといった業務となります。

レンタカーなどを乗り捨てされた場所まで取りに行く場合、基本的には後払い精算となりますが会社によっては移動は自腹などという所もあるようです。

アルバイトなどでやる場合、単発バイトならコミコミでいくらとなることがほとんどです。

回送ドライバーの収入はいくら?

回送ドライバーの給与はどうなっているのでしょうか?

基本的には完全歩合給となっています。

短い距離で回数を走る場合は、1回500円ほどです。

また、遠くまで車を取りに行く場合は、時間拘束となり12時間で6000円ほどで1日拘束されても、9000円ほどと言われています。

大型トラックや大型のバスなどの大型免許が必要とされる車両を回送する場合は、1.5倍ほどになります。

全体的にはかなり安めの賃金となっているように思います。

しかし一人で仕事が完結できることや、深夜の仕事も沢山あることからいきなり本職にするというよりかは、アルバイトで試してみてからというのをオススメします。

回送ドライバーの志望動機の書き方とは

会社に入ろうとすると面接などがありますがその時、志望動機などを聞かれる場合があります。

この様な時どう答えるのが良いのでしょうか?

いくつか例をあげてみたいと思います。

・あまり人と会話をしない仕事をしたかったからです。

⇒ 回送ドライバーの仕事ですと、通常のオフィスワークや工場の仕事などに比べると、個人で仕事をしている時間が長く、あまりコミュニケーションが得意ではない自分でも働きやすそうだと思い応募しました。

・車の運転が好きなので、その事を仕事にしたいなと思いました。

⇒ 回送ドライバーですと好きな運転もできて、いろんな種類の車に乗る事ができるので自分に合っていると思い応募しました。

などです。

自分に合っているという事を強調することが良いと思います。

また回送ドライバー自体は人手不足となっています。

より良い条件の会社を探してみるのもいいと思います。

同じ仕事をするのならやはり条件の良い所で仕事をするほうが良いですよね。

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