収入をアップさせたい、一人で気ままに働きたい、誰かと一緒に働くことに疲れてしまった。
そんなことを思って転職しようとして最初に思いつくのはトラックドライバーではないでしょうか?
というわけで、今回の記事ではトラックドライバーの中でもガスローリーのドライバーについてまとめていきたいと思います。
ガスローリーのドライバーになるために必要な資格はあるのか、稼げるのか、仕事内容はラクなのかなどの情報をお伝えします。
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ガスローリーとは
ガスローリーとはLPガスや高圧ガス、可燃性ガスや毒ガスなどを運搬する車両のことで、タンクローリーとも呼びます。
タンクローリーでは石油や牛乳、セメントなども運べますが、その中でも高圧ガスなどを専門に運ぶタンクローリーをガスローリーと呼びます。
主に大型トラック、大型トレーラーでの運搬となります。
ガスローリードライバーの一日の仕事内容は
ガスローリードライバーの一日の流れは出社して、アルコールチェックを済ませ、ガスローリーを運転し、ガスを補給しに行き、そのガスを指定された場所に納品し、またそれを繰り返します。
出社は午前3時k粗午前6時くらいで、帰社は午後4時~午後6時くらいとなっています。
出社時間は早いですが、帰ってくる時間も早めなので、労働時間はそこまで長くなりません。
ガスローリーに必要な資格は
ガスローリーを運転するうえで必要になってくるのが、大型自動車運転免許、けん引免許、高圧ガス移動監視者資格、高圧ガス製造保安責任者の資格です。
全て取得していなくても就職はできますが、持っている資格が多いほど採用される可能性は高くなります。
また、大変危険なものを運ぶ仕事なので、最低でも大型トラックの運転経験がないと厳しいですね。
そのため、未経験からいきなりガスローリーの運転手を目指すのではなく、一般貨物を運ぶ運送会社で大型トラックの運転経験を積んだり、牛乳やセメントなどの危険性の低い運搬物を運ぶ運送会社で経験を積んでからガスローリーの運転手にステップアップするのがおすすめです。
ガスローリーの仕事は楽?
こんなことを言うと、ガスローリーの運転手をされている方に怒られてしまうかもしれませんが、はっきり言います。
ガスローリー運転手の仕事はラクです。
一般的な運送会社とは違い、手作業で荷物の積み下ろしを行うことはありません。
積み下ろし時に行うことは、ホースを繋いだりコックを開けたりすることはありますが、基本的には危険な状態じゃないかを見ているだけになります。
また、手順さえ守っていれば、危険なこともありませんので、覚えてしまえばラクな仕事です。
勤務時間の大半はガスローリーの運転になりますので、一人で音楽やラジオを聴きながら自由気ままに仕事ができるので、他の人に気を遣いながら働くこともありませんので精神的にもラクです。
人とのコミュニケーションが苦手だという人でもガスローリーの運転手なら安心して働くことができます。
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ガスローリーの給料や年収とは
ガスローリー運転手の年収は480万円~640万円となっています。
一般貨物を運ぶ大型トラック運転手の年収は420万円~450万円となっていますので、それと比較するとガスローリーの運転手は高収入と言えますね。
やはり、危険なものを運ぶため、専門的な知識や資格が必要になってくる分収入も高くなっているのでしょう。
しかし、一般貨物を運ぶ仕事とは違い、ガスローリーの運転手は手作業で荷物を積み下ろしすることはありません。
つまり、体力的にはガスローリー運転手の方がラクなんですよね。
それなのに、給料が高いということでお得な仕事ですよね。
ですが、その分就職することが一般の運送会社よりも難しくなっていますね。
高圧ガスローリーの年収について
高圧ガスローリーの運転手の平均年収は、約400万円から600万円となっています。
一般的なトラック運転手の年収は約300万円から500万円です。
しかし、高圧ガスローリーは特殊な資格が必要であり、そのために給与が高くなる傾向があります。
高圧ガスローリーの運転には特別な資格が必要です。
この資格を取得するためには、厳しい試験を受ける必要があります。
そのため、資格を持っている人は少なく、需要と供給のバランスから給与が高くなります。
最近の調査によると、高圧ガスローリーの運転手の平均年収は約500万円であると報告されています。
ガスローリーの大手はどこ?
ガスローリーの大手企業では、伊藤忠商事株式会社、株式会社商船三井が挙げられるでしょう。
伊藤忠商事株式会社は1949年に創立され、東京と大阪を拠点に従業員は4000人以上在籍している東証一部上場企業です。
株式会社商船三井も東証一部上場企業で、東京に本社を置き、従業員数は1000人以上在籍しており、グループ会社の従業員も含めると8000人以上を越える大企業です。
こんな会社で働くことができれば、安定して高収入が得られそうですね。
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ガスローリー運転手は高収入で仕事もラク!!
ガスローリー運転手の仕事は手作業で荷物の積み下ろしを行うことが少なく、大手工場への納品などが主になってくるため労働時間がそれほど長くならずラクだと言えます。
年収も480万円以上となっていて高収入ですよね。
しかし、ラクで高収入なのにはちゃんと理由かがあり、危険を伴うガスを運搬するので、専門的な知識や資格が必要になります。
とはいえ、危険なものを運べるだけの知識と運転技術さえあれば問題はありませんので、運転が好きな方、運転が得意な方にオススメの仕事です。