富士運輸は全国に支店がある運送会社です。
庸車の運送会社としても有名で多くのドライバーが入社されています。
今回は、そんな富士運輸について解説していきたいと思います。
給料明細や給料、年収、きつい評判などの疑問をお話していきます。
是非参考にしてみてください。
富士運輸について
奈良県奈良市北之庄町に本社がある富士運輸は、1978年(昭和53)に設立されました。
現時点での社員数は、グループ企業などあわせると総勢1700名を超える数で全国に37か所の支店があります。
航空貨物・郵便輸送・精密部品・冷凍食品・家具・路線便の輸送を中心に業務を行っています。
また、航空貨物仕様の特殊車両や空調車などは全国的にシェアが高いとして有名です。
富士運輸ドライバーの給料明細は
入社10年未満、40歳・男性ドライバーの給料を見てみると、基本給に時間外手当や通勤手当、資格手当などさまざまな手当を含めた月収が45万前後となっているようです。
どの路線を担当しているかによっても月収は変わってくるので、ひとつの参考例として考えておくといいでしょう。
富士運輸ドライバーの給料や年収
富士運輸で働くドライバーの給料は勤続年数や年齢、走っている路線によってももちろんかわってきます。
給料自体は他の運送会社の給料と大きな差はないものの、基本給が低く設定されているのが他の会社とは違う部分です。
月収は、少ない人では約20万円ほどで、路線次第では40万円~と言う人もいるようです。
郵便の荷物は手当も多いといいますが、基本給が低いため半分以上が運行、深夜、時間外手当ありきといったところです。
富士運輸はボーナスいくら?
基本給が低いので、ボーナスがあっても引かれるものがあれば手元に残るのはわずかという声があります。
寸志程度なのでモチベーションを保つのが結構大変という人もいました。
金額にすると10万円~20万円のようです。
もう少しボーナスがもらえれば仕事に対する頑張りも出てくるとは思いますが、仕事は大変なのにボーナスが少ないとやる気を維持するのに苦労するなどなど。
富士運輸ドライバーはきついって本当?
運送業は会社問わずハードな仕事内容で知られています。
それは、運ぶ荷物の多さや大きさ重さなどはもちろんのこと、長距離移動もハードな仕事といわれる理由の一つです。
しかし、基本給は少ないと嘆く人が多いですが、労働時間や休日、トラックなど全てきちんと基準を満たしているので働く環境としては安心感があるという声もあります。
職業柄、拘束時間はどうしても長くなりがちですが働く環境はしっかり整っているといえるようです。
路線によっては楽な仕事もあるようですが、大半がハードな仕事内容です。
ですが、ブラックな体質がまだ残る運送会社もある中、仕事内容としてはハードでも富士運輸は働く環境は良好と言えるのではないでしょうか。
富士運輸ドライバーの実際の評判や口コミ
現役ドライバーや元ドライバーなどの意見は様々で、良い悪いも様々です。
以下が評判や口コミとなります。
・年功序列感が強いために、給料のいい仕事は先輩に持っていかれ、若い人たちは割に合わない仕事が回ってくることが多い。
・運行管理者や上司に好かれると稼げる
・基本給、ボーナスが少ない
・運送会社としては法令遵守を徹底しているため働く環境として安心できる
・ボーナスは少ないけど運送会社でボーナスを貰える会社も少ないので有難い
などなど、みなさん思い感じる事は多くあるようです。
やっぱり、どこの会社にも忖度しなければいけない事は存在するものですね。
富士運輸ドライバーの転職や求人について
どんな会社を希望していても、実際入って仕事をしてみないことにはその会社の本当の事は分からないものですよね。
富士運輸のドライバーとして働きたい場合、自分が希望する給料や福利厚生など下調べをしっかりする事が転職を成功させるための大事なポイントです。
休日や給料、年収、ボーナス、賞与、定年制度、退職金制度などたくさんあります。
もちろん仕事内容も重要で、どんな仕事が自分にできるのか会社に貢献できるのかしっかり考えましょう。
まとめ
運送会社には、ボーナスが出る会社、出ない会社、ボーナス込みで月収に反映されている会社など様々です。
運送業界はその忙しさから仕事量と給料が見合っていないと不満を持つ人が多いです。
より納得できる会社に就職するために、福利厚生やその会社の特徴を事前にしっかりとリサーチすることをおすすめします。