ダイセル物流の評判を暴露!ドライバーの年収はいくら?ダイセルはきついって本当?

ダイセル物流きつい

ダイセルグループの物流部門の企業として、物流事業を国内や海外に展開しているダイセル物流。

濃い緑色のボディカラーが特徴的なトラックを見たことある方も多いかと思います。

大型トラックおよびタンクローリードライバーの募集を主に行っているダイセル物流ですが、求人情報を閲覧した方には、「名前も知ってて気になってはいるけど、もう少し会社のことを知りたい」「ダイセル物流の評判ってどんな感じ?仕事はきつい?」等が気になる方も多いと思います。

今回の記事では、ダイセル物流について、会社概要から給料や年収、口コミの内容などを解説していこうと思います。

ぜひ、仕事探しをしている方や、物流業界未経験の方も参考にしてください!

目次

ダイセル物流の会社概要とは

ダイセル物流は1947年(昭和22年)に大阪府大阪市に設立された物流企業です。

70年の歴史を持つ物流企業で、行っている事業はトラックによる輸送事業から船を使用した国際物流などを主に展開しています。

全国に11ヵ所の営業所及び物流センターが存在し、独自の物流ネットワークを構築しています。

トラックの総保有台数は約120台あり、主に大型トラックやタンクローリーの車種で構成されています。

資本金は2億5千万円、売上高は110億円、従業員数は約350名となっています。

>>ダイセル物流公式ページ

ダイセル物流ドライバーの給料や年収はいくら?

ダイセル物流ドライバーの年収は450万~700万円となっており、給料は30万~40万円となっています。

賞与は年2回で1回につき30万~80万円となっています。

後述で詳しく解説しますが、比較してみるとダイセル物流ドライバーの給料は高いと言えます。

ダイセル物流ドライバーの給料明細とは

ここではダイセル物流で活躍しているドライバーの給料明細を見てみましょう。

【36歳男性 大卒 正社員 中途入社3~10年未満】

《月給》

・基本給 320000円

・時間外手当 80000円

・家族手当 10000円

・通勤手当 20000円

月給合計 430000円

賞与

年2回計 1600000円

年収 676万円

という内容になっています。

ダイセル物流ドライバーは給料安い?

一般的な物流ドライバーの平均年収と比較してみると、ダイセル物流ドライバーの給料は平均を上回るため、給料は高いと言えるでしょう。

実は運送業界では簡単に年収がアップします。
こちらの記事では年収を上げる方法を3つご紹介しています。
ぜひ参考にされてくださいね。

>>トラック運転手の年収を超簡単に上げる3つのコツ!月収5万、年収で60万円以上アップする単純な方法とは!

ダイセル物流ドライバーの仕事はきつい?

ダイセル物流ドライバーのきついポイントを2つ紹介します。

タンクローリードライバーのハードルの高さ

ダイセル物流では有機化学液体輸送を行っており、技能工場のために毎年技能コンテストも実施しています。

しかし、タンクローリードライバーになるには高いハードルが存在し、簡単になれるものではありません。

まず、大型免許の取得、そして牽引免許、次に必要なのが「危険物取扱者」の資格です。

この資格は、化学品や燃料などの輸送には必須の資格であり、これがないとタンクローリードライバーにはなれません。

ダイセル物流でタンクローリードライバーになるには危険物取扱者の丙種の資格が必要なので、覚えておくと良いでしょう。

タンクローリーの運転手に関してはこちらの記事で詳しくご紹介していますのでご覧ください。

🔗タンクローリーの給料明細を暴露!年収や給料が安いって本当?危険物取扱者の職種別年収とは!

貨物の積み込みや積み下ろしの際の危険性

物流企業のきついポイントとして荷台への積み込みや積み下ろしの危険性です。

荷台への積み込みや積み下ろしの際は、手作業の場合もあればフォークリフトなどを使用して行う場合があるのですが、どちらにも注意すべき危険性が存在しています。

手作業の場合、基本的には手で持てる範囲の貨物を扱うものの、中には重い貨物も扱うときがあり、慎重に扱わないと貨物に傷をつけてしまうのはもちろんですが、何より自身の体に負担をかけすぎてしまい、怪我につながることもあります。

そのため、体力や力に自信が無い方にはかなりきつい作業と言えるでしょう。

次にフォークリフトの場合ですが、フォークリフトは便利な乗り物とはいえ、事故などが発生すれば大怪我、下手をすれば命にも関わる大惨事につながる可能性があります。

しっかり周囲に気を配り、安全第一で操作するように心がけましょう。

ダイセル物流ドライバーの評判や口コミとは

ダイセル物流ドライバーの口コミをいくつか紹介します。

「借上社宅制度という制度のおかげで家賃のほとんどを負担してくれます。社員のことを大切にしているのがよくわかります」

「給料は他の企業と比較してもかなり高い上に、会社自体も安定しているので、働きがいがあります」

「ミスは連帯責任というルールが有り、反省会も開かれるので、モチベーションが下がりやすいと思いました」

「休みが若干少ないうえに、大型連休も殆どないので、プライベートと仕事の両立は若干難しいと思いました」

こういった意見がありました。

良い点悪い点それぞれあり、感じ方もさまざまですね。

ダイセルがやばいと言われる理由とは

ダイセルがやばいと言われる理由を調べてみました。

結論としては「やばくはない」です。

口コミなどを見てみると、批判的な意見よりも肯定的な意見のほうが多かったです。

福利厚生が非常に充実しているのを評価する意見や、会社の雰囲気や社員同士の関係などもかなり高い評価となっていました。

逆に批判的な意見としては、支店によっては汚い部屋があるという意見や、残業が若干多いという意見がありましたが、これらよりも圧倒的に肯定意見のほうが多かったです。

ダイセルがやばいというのはただの噂と見ても良いと思います。

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まとめ

今回はダイセル物流について解説しました。

給料の高さや充実した福利厚生、他にも若い世代の頑張りが評価される等で、高い評価を得ている企業ですが、休日の少なさや連帯責任など、社員がストレスを感じてしまう要素もあるようです。

しかし、良い悪いはどの会社でも絶対にあること。

改善を行う姿勢がある企業とのことなので、今後さらに成長することが出来る企業なのではないでしょうか。

今回の記事が、仕事探しや物流業界未経験の方たちの参考になれば幸いです!

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