ユニック車ドライバーはきついし大変?仕事内容や辞める理由を暴露!

ユニック車ドライバーは過酷

世の中には色んな種類のトラックが道路を走っています。

今回の記事では、ユニック車ドライバーになるための資格や仕事内容を解説した上で、ユニック車ドライバーは過酷できついのか?

仕事内容や辞める理由といった事まで説明していきたいと思います。

最後まで読んで是非参考にしてください!

実は運送業界では簡単に年収がアップします。
こちらの記事では年収を上げる方法を3つご紹介しています。
ぜひ参考にされてくださいね。

>>トラック運転手の年収を超簡単に上げる3つのコツ!月収5万、年収で60万円以上アップする単純な方法とは!

目次

ユニック車ドライバーとは!必要な資格と条件は

ユニック車のサイズも様々です。

まずはその車のサイズで運転免許が変わってきます。

免許の種類      車両総重量     最大積載量

普通自動車免許 ⇒  5t未満  ⇒     3t未満

中型自動車免許 ⇒  11t未満  ⇒    6.5未満

大型自動車免許 ⇒  11t以上  ⇒    6.5t以上

となります。

そして次がユニック車の特殊な資格です。

吊り上げ荷重   免許・資格

0.5t~1t未満 ⇒  移動式クレーンの運転の業務に係る特別教育の受講

1t~5t    ⇒  移動式クレーン運転技能講習の受講

5t以上    ⇒  移動式クレーン運転士免許の取得

ユニック車のドライバーはクレーンでの荷降ろし作業を行うので、上記のような資格・免許が必要になってきます。

そういった意味で言えば手卸作業などのほうが気軽に誰でもできますね。

そして、まだあります。

それが【玉掛け】です。

これはクレーンに荷物を繋げる時に必要になる資格でこちらも講習などを受けないといけません。

ユニック車の特徴とは

 ユニック車の特徴を解説します。

ユニック車の強みはやはり汎用性の高さです。

人だけでは扱うのが困難な重量物の荷揚げや荷降ろしを簡単にできるのも強みでしょう。

主要な活躍の現場としては建築現場や工事現場、住宅街など、様々な場所で活躍できます。

ユニック車ドライバーの仕事内容や1日の流れとは!

一日の仕事の流れは他のドライバーと変わりありません。

荷物を積み、降ろしに行く。

場合によっては何回も同じことをして仕事を終えます。

長距離の仕事も荷物の内容によってはあります。

しかし、殆どは1日で家に帰れる仕事がメインとなります。

建築現場、工事現場では欠かせない存在ですので帰宅時間も現場次第では早かったり遅かったりと変わってくるのもユニック車の仕事としては仕方がありません。

ユニック車ドライバーは過酷できつい?

クレーンを使っての荷降ろし作業になるので肉体的な疲労は少ないと思うかもしれませんが、ドライバーは自ら荷台に登ってシートを剥がしたり、フックをかけたりと結構上り下りを繰り返します。

これが意外ときついです。

イメージとしては踏み台昇降運動をしているイメージですね。

あれも繰り返す数が多いときつくなりますよね?

あとは精神的に神経を削る作業でもあります。

例えば建築現場で仕事がある場合などは 周りは全て新築もしくは傷をつけれない物ばかりです。

私も経験がありますが荷物を降ろすのに物凄く神経を使って、何度も何度も確認をして慎重に降ろします。

これはかなり疲れます。

精神的にですがそのプレッシャーは想像以上です。

特に雨降りや風の強い日は状況次第では中止になる場合もあります。

ユニック車ドライバーを辞める人の理由とは

クレーンで荷降ろしをするだけで他のドライバーとほとんど変わりがありませんし給料もそれほど差がありません。

拘束時間は長くなる場合もあり待機時間も長くなる時もあります。

お金が原因で辞められる人もいますが、実際はユニック車ドライバーの作業は「立ち仕事」なので腰を悪くして辞められる人もいるのです。

車が大きくなればなるほど荷台に登ってシートを剥がしたりフックをかけたりする作業は体にきつくなります。

ユニック車ドライバーへの転職を成功させるコツとは

ユニック車ドライバーは運転免許意外にも資格や免許が必要になります。

ただ入社後に取らせてくれる会社もあるので会社を探す時にそれらを載せている会社を探した方がいいかもしれません。

そして稼ぎたい人は大型免許があったほうが稼げます。

ユニック車も運転する車のサイズで給料が変わってくるので余裕があれば就職前に習得しておくといいと思います。

ユニック車ドライバーの求人募集やもっと詳しい情報はこちらから

トラック運転手 おすすめ 転職エージェント

ユニック車ドライバーの実際の給料や年収、募集要項などもっと詳しい情報が見たい、もしくは実際に転職を考えている方は「エージェント」の利用がおすすめです。
転職に関しても最近の運送業界ではエージェントからの転職が主流になってきました。
多くの運送会社がある中で、自分に合う会社を探すのは至難の業です。
プロのアドバイザーに相談しながら進めたほうが安心です。

運送業界でおすすめのエージェントは「リクルートエージェント」です。
業界最大手で求人数や実績において群を抜いてトップのエージェントです。

リクルートエージェントでは

  • 給料や年収
  • 詳しい仕事内容
  • 勤務時間
  • 年間休日
  • 勤務地

などの情報をゲットできます。

>>リクルートエージェントでユニック車ドライバーの詳しい情報をゲットする

さらに踏み込んで企業へアプローチしたい方はアドバイザーに給料や労働時間の交渉もお願いできます。
そこがリクルートエージェントの最大のメリットです。

  • 希望の労働時間は○時から○時まで
  • 給料は手取りで40万円以上欲しい
  • 土日祝日は休みたい

などの要望を伝えると企業と交渉してもらえます

いちいち自分で面接に行って確認する必要がなくなりかなり楽です。
つまり自分の希望が納得できる段階で面接を迎えることができるということです。
交渉が苦手な人、面倒くさい人には嬉しいサポートです。

また大手や人気の運送会社は非公開求人になっているケースが多いです。
これは企業が採用情報をあまり外部に漏らしたくないのとエージェントからの紹介者のみに対象者を絞って対応の手間を省きたいからです。
リクルートエージェントは非公開求人数が日本一なので、あなたの希望する運送会社が隠れているかもしれませんね。

登録方法は簡単で料金は一切かかりません。
登録したからといって絶対に転職しないといけないわけではありません。
アドバイザーとしっかりと相談しながら自分に合った企業探しや情報収集をしましょう。

>>リクルートエージェントでユニック車ドライバーの相談をする

ユニック車はやりがいのある仕事

まとめ

荷降ろし作業以外は普通のトラックとあまり変わらないユニック車ドライバー。

しかし、必要とされる資格や免許が多いのも特徴の一つと言えます。

クレーンでの荷降ろし作業も全部自分でやらなくてはいけないので意外と肉体的疲労が大きい仕事です。

長く続ける為には日ごろから身体のケアをしておかないといけません。

目次