トラックの左ミラーをぶつけた時の費用や対処方法!人や電柱、トラック同士なら?警察への連絡は?

トラックの左ミラー

トラックドライバーに欠かせないのが左ミラーですよね。

乗用車と比べて車体が大きいトラックですので直接目で見られる範囲はかなり狭くなっています。

それをカバーしてくれるのが左ミラーなのです。

そんな左ミラーですが、やはり車体が大きいトラックですのでぶつけてしまうこともありますよね。

そんなときの対処方法や費用について解説していきます。

トラックドライバーの方はぜひ参考にしてみてください。

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トラックの左ミラーをぶつけた時の費用はいくら?

トラックの左ミラーをぶつけた時に気になるのが修理費用ですよね。

車両事故を起こした場合に、無事故手当が無くなるという会社ならばそこまで気にしない人もいるかもしれませんが、修理費用をドライバーが全額負担しなければならない場合、痛い出費になりますので、修理費用はいくらくらいかかるのか知っておきたいところ。

トラックの左ミラーを軽く擦っただけで、カバーを変えるだけで大丈夫なら費用は数千円で済みます。

ですが、接触が激しく左ミラーが全壊してしまった場合、ノーマルのミラーであれば1~2万円必要になり、熱線が入っているものやメッキパーツなどが含まれているミラーは6万円前後必要になります。

それに加えて、ぶつけた物の状態に応じて修理費用を支払わなければいけません。

トラックの左ミラーを人にぶつけた時の対処方法は

トラックの左ミラーを人にぶつけた時は、ぶつけてしまった相手の状態を最優先で確認しましょう。

意識はあるのか、大きな怪我は無いかなどの確認をします。

頭などをぶつけていた場合には、遅れて症状が出ることもありますので救急車の手配もしましょう。

それから、二次災害を防ぐためにトラックを安全な場所に移してハザードランプを点灯し発煙筒・停止表示機材を設置します。

それから警察へ連絡をして、その後自分の会社に連絡をします。

左ミラーを歩行者に軽く擦ってしまった時は、歩行者が「大丈夫」と言ってその場を立ち去ろうとすることがありますが、その場では大丈夫だと思っていても後から症状が悪化することもありますし、その場を離れてから警察に通報はれて当て逃げをしたことになることもあります。

ですので、人にぶつかってしまった場合、いくら元気そうで大丈夫だと言ってくれたとしても必ず引き留めて病院での診察、警察を呼んでの事故処理をしましょう。

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トラックの左ミラーを電柱にぶつけた時の対処方法は

トラックの左ミラーを電柱にぶつけた時は、二次災害を防ぐためにまずは安全な場所に車を移動させてハザードランプの点灯・発煙筒・停止表示機材を設置します。

その後警察に連絡をして自分の会社に連絡をします。

軽く擦っただけで外傷がない場合は修理費用を支払うことが無い場合が多いですが、外傷がある場合に修理費用が必要になりますので保険に入っていない会社であれば全額ドライバー負担になります。

電柱に左ミラーをぶつけた時に、電柱の外傷が無いかを確認して、無かった場合警察に連絡することなくその場を離れて普通に仕事をするドライバーが多いのです…。

トラック同士で左ミラーをぶつけた時の対処方法は

トラック同士で左ミラーをぶつけた時の対処法も通常の事故対応と同じ手順を取ります。

路肩に停める際には二次災害防止のため、安全な場所まで車を移動しハザードランプの点灯・発煙筒・停止表示機材を設置しましょう。

それから警察、自分の会社に連絡をして事故処理をします。

これが本来の流れですが、トラック同士で双方トラックが動いていた場合どちらにも過失がありますし、どちらも仕事を続行したいと考えます。

お互い少し擦った程度であればその場でドライバー同士で示談をしたり、お互いなにも言わずに走り去ることも多いです。

ですが、これは後からトラブルが発生することもありますので、その場で警察を呼んで事故処理してもらうことをおすすめします。

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トラックの左ミラーをぶつけたら必ず警察を呼びましょう!

トラックの左ミラーをぶつけて、ミラーが破損してしまったら必ず停車して警察を呼びましょう。

破損したままで走行した場合には道路交通法違反とされる可能性が高く、さらに左ミラーが無いと死角が大幅に増えて事故のリスクも飛躍的に上がります。

トラックの左ミラーの事故では、軽く擦っただけと言うようなものが多いのでその現場で勝手に判断することも少なくありません。

ですが、電柱にぶつけた場合は見えない損傷があり後から大事故に繋がる可能性があります。

人にぶつけた場合はあとから症状が悪化したり、当て逃げ扱いされることもあります。

ですので、どれだけ小さな事故でも必ず警察に連絡をして事故処理をしてもらいましょう。

警察に連絡することは面倒だと思うかもしれませんが、自分やまわりの人を危険に晒さないためにも徹底しましょう。

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