この記事では、シモハナ物流でトラックドライバーとして働きたいと思っている方に、シモハナ物流はどんな会社なのか、仕事内容はきついのか、年収はいくらなのかなどの情報をお伝えしていきます。
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シモハナ物流の会社概要とは
シモハナ物流は、広島県安芸郡に本社を構える、食品輸送を主に、一般貨物自動車運送事業、倉庫業なども営む、物流の業務全般を担う株式会社です。
資本金は3000万円で、従業員はアルバイト、パートを含め6000人以上在籍しており、電気工事や、建設コンサルタントなどの事業を行うグループ会社も複数ある、かなり大きい会社と言えるでしょう。
業績は年々右肩上がりになっており、まだまだ成長を続けています。
シモハナ物流の仕事はきつい?
トラックドライバーといえば拘束時間が長く、毎日朝早くから働き始め、夜遅くに帰宅しているようなイメージを持っていると思います。
しかし、シモハナ物流は運航時間の管理を徹底しており、毎日のように夜遅くまで残業をするようなことはありません。
むしろ、上司から早く帰るよう、指導が入るくらいです。
運ぶ荷物も食品がメインになるため、他の運送会社と比較しても特別きついということはありません。
シモハナ物流の社風はどう?
シモハナ物流の実情を調べてみました。
口コミの意見をいくつか紹介します。
「基本365日営業の会社なので、休みが少なく、大型連休などもほほ無いです」
「体力仕事が多いので、体力に自身がない人にはすごく辛いと思う」
「個人の頑張りは評価されやすいので、若い人でもリーダーやセンター長になれるのはとても魅力的に思えました。出世欲のある方にはおすすめできる企業だと思います」
等の意見がありました。
休みに関する話や肉体的な疲労が溜まりやすいという意見も多いですが給料面や社風の評価は高く個人の頑張りが評価されやすいとのことで仕事に熱心に打ち込める人には良い企業なのかなと思いました。
シモハナ物流の離職率はどれくらい?
シモハナ物流の離職率は2016年から年を重ねるごとに、約38%→約30%→約20%と年々低くなっていっています。
このことから、会社の働き方が改善されていっているのがわかります。
働き方改革に取り組む業界が増えてきている中で、物流業界はまだまだ過酷な労働環境が続いています。
しかしシモハナ物流はいち早く働き方改革に取り組み、休日の確保、残業時間を減らすなど物流業界では難しいとされている問題も改善していっています。
これらの取り組みなどによって、毎年離職率が低くなっていっていることに繋がっているのでしょう。
シモハナ物流はきついって本当?
シモハナ物流はホワイトな優良企業です。
と、はっきり言い切ることはできませんが、少なくともきつい企業ではありません。
シモハナ物流は基本的に週休2日あり、年間休日数は120日あり残業も少ない会社です。
これだけ聞くと、あれ? ホワイトな優良企業なんじゃないの?と思うかもしれません。
しかしながら、シモハナ物流は24時間年中無休で仕事があるため、シフト制となっており、夏季休暇や年末年始などに長期休みを取得することは難しいのです。
さらに繁忙期には労働時間が長くなります。
これを聞くと、やっぱりブラック企業じゃないか。
全然ホワイトな優良企業なんかじゃない。
と、思ってしまいますよね。
ですが、残業が長くなった場合は残業代の支給や他の日の勤務時間を短くするなど、従業員に無理をさせないように対策されています。
シモハナ物流ドライバーの給料や年収はいくら?
シモハナ物流の年収(ボーナスを含む)は350万円~600万円となっています。
働き方や、担当する仕事の内容に応じて、給料は変動します。
日勤、夜勤があり、日勤では平均で25万円~30万円、夜勤では30万円~35万円程度と、日勤よりも夜勤の方が5万円ほど高くなっています。
夜中の道路は日中よりも渋滞などが少ないため、働く時間帯を気にしない人にとっては夜勤の方がおいしい仕事ですね。
また、運ぶ荷物によっても給料が変わるため、給料アップも狙えます。
しかし、給料が上がるということは、荷物の量が増えたり、走行距離が伸びることがほとんどなので、給料を重視するか、プライベートの時間を大切にしたいかなどをきちんと会社と相談して、自分のライフスタイルに合った働き方をしていきましょう。
そして、交通費・残業代も支給されるが、働き方改革を進めているシモハナ物流では、残業の時間を減らしていっており残業代で稼ぐということは難しくなっています。
シモハナを辞めたい人の理由とは
シモハナを辞めたい人の理由を調べてみました。
まず1つは大型連休がほとんどないという点です。
希望休にはかなり融通が聞くようですが、GWなどの大型の連休はほとんどとれないようですね。
連休の少なさに関する批判的な声は非常に多く見受けられ、企業としても改善するべき点かと思いました。
2つ目は仕事内容です。
基本体に食品を扱うことが多い企業なので、フォークリフトなどを使った荷物は、通常の物流企業と比べると少ない傾向のようで、手作業で重い荷物を運ぶことが多く、肉体への負担がかなりあるように思えました。
シモハナ物流はホワイト企業?
シモハナ物流はホワイト企業なのか調べてみました。
見受けられたポジティブな意見から紹介します。
「いい人が多く、社員同士の中も良いことから連携はばっちりで仕事がしやすい」
「事務所内の環境などはしっかりしており、コロナ対策もされているので居心地が良い」
「定時には変えれるので、自分の時間が作りやすい」
などの意見がありました。
基本的にはポジティブな意見がかなり多い印象で、かなり働きやすい環境であることがよくわかりました。
対してネガティブな意見を見ていきます。
「休みが少ないので体を壊しやすい」
「福利厚生が整っておらず、社員への負担が強い」
などの意見が確認できました。
全体的にはポジティブな意見もかなり多いですが、批判的な声もよく見受けられた印象だったので、シモハナ物流は「普通の会社」という印象です。
シモハナ物流のボーナスはいくら?
比較がしやすように、一般的な物流企業のボーナスを最初に紹介します。
平均ボーナスは年2~3回で1回につき30万~50万円となっています。
対してシモハナ物流の場合は、年2回で1回につき20万~45万円となっています。
比較すると分かるように、シモハナ物流のボーナスのほうが若干ではありますが安いことがわかります。
シモハナ物流の評判や口コミとは
シモハナ物流は年々評判が良くなっていっています。
口コミでは
・残業が少なくなっていっている
・休日は週休2日ちゃんとある
・夜勤や日勤、自分に合った働き方ができる
・有給が取りやすい
など、良いものが多い一方で
・残業が減って稼げない
・繁忙期は勤務時間が長く休みも取りにくい
・長期休暇がない
などの口コミも少なからずあります。
総合的に見てシモハナ物流は優良企業!!
ここまで述べたとおり、シモハナ物流は年々働き方を改善していっています。
休日が少なく残業が多い物流業界で、いち早く働き方改革に取り組んでいるため年間休日数は120日、残業は少なくなっています。
それでも業績は右肩上がりで離職率も下がっていっています。
このことから、長期に渡って勤められる会社と言えるでしょう。